欧米輸入交渉マニュアル

【Amazon販売】競合セラーからのホールド買い占め嫌がらせ注文に対する対応策

2017/12/21


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世の中にはせっこいことをする人もいるもので。

 

Amazonで商品を販売していると、
色々と同業者から嫌がらせを受けることがあります。
(Amazonだからってわけでもないですが)

 

代表的なものをあげると・・・

・価格改定ツールを利用した刈り取り
・言いがかりのような出品取り下げ依頼
・購入して開封して返品

などなど。

 

そんなヒマならばもっと生産性のあることをしてくれよ。
というような嫌がらせが無くなりませんね。

 

今回はそんな嫌がらせの中でも結構痛い
『買い占め嫌がらせ注文』
についての対応策を記事にしようと思います。

 

特に、縦積みで在庫を持つ方は要チェックです。

 

 

 

嫌がらせ注文とは?

 

 

例えば、ある商品があり、
そのページに5人の出品者がいるとします。

 

各自在庫を10個ずつ持っており、
価格はそれぞれ3000円で出品していると。
仮に月に20個売れる商品ならば、
一人あたり月に4個売れる計算になります。

 

在庫10個に対して4個ですと、
売り切るまでに2ヶ月半を要しますから
ある出品者はそれを不満に思い、
どうにか方法はないものかと考えました。

 

そこで思いついたのが
『競合の商品を買い占めて、
後からキャンセルする作戦!』
です。

そうすれば、キャンセルするまでは
競合4人は在庫切れを起こしていることとなり
自分が月に20個商品を販売することができます。

 

簡単にいうとこれが『嫌がらせ注文』です。

 

しかし、普通にクレジットカードで
購入をしてしまうと、
その後商品を返送しなくてはいけなかったり
なんども同じことを行うと
アカウントが止まるリスクがあったりで
現実的ではありません。

そこで『コンビニ払い』を利用するんですね。

 

コンビニ払いにはいくつか方法があるのですが
基本的なフローとしては

 

該当商品をコンビニ払いで注文

Amazonから支払いコードが届く

その支払いコードを利用して
コンビニの自動精算機で払うか、
レシート発行後レジで支払い

その後商品が発送される

 

という流れです。

 

クレジットカード払いと何が違うかというと、
クレジット払いの場合は、
決済を以って注文確定となるのに比べて

コンビニ払いは注文を以って注文確定に
なってしまうということです。

 

そして、コンビニ払いの支払い期限は6日。
つまり、注文が確定してから、
6日間支払わなければその間は
その商品は『売れていること』
になってしまうわけですね。

 

そして、6日間支払わなければ、
そのまま注文はキャンセルとなり、
何もなかったかのように
出品が再開されます。

 

これを繰り返せば、理論上、
競合の出品を永遠にホールド
することができてしまうのです。
本当によく考えるよな。

 

 

ちなみに、僕は試したことがないですが、
コンビニ受け取りで代引き設定を
することも可能です。

注文後、すぐに商品がコンビニに配送され
そのコンビニで保管されます。
コンビニに行き、支払えばその場で
商品を受け取れるのですが、
これもずっと放置しておけば
キャンセル扱いになり、返送されます。
この場合の保管期限は10日。
発送返送を含めると14日程度になります。

 

この方法で嫌がらせ注文をしているケースも
なくはないかもしれません。

 

 

 

対策1 コンビニ払いを不可にする

 

 

セラーセントラル右上の『設定』内にある
『出品者アカウント情報』をクリックすると
以下の画面が表示されます。

 

 

Amazon

 

 

『支払い方法の設定(コンビニ払い / 代金引換) 』
より、停止の設定をすることができます。

 

 

Amazon

 

 

普通にコンビニ払いで購入してくれる
お客様も手放してしまうことになりますので
機会損失にもなりえますが、
これが嫌がらせ購入を阻止する一番確実な方法です。

 

この記事を書くにあたって、
試しにコンビニ払いを使ってみたのですが
以上にめんどくさいんで、これからの時代
決済の方法がどんどん簡単になりますから
そのうち使われなくなるでしょう。

 

そういう意味では停止しておいても
全然問題ないかも。

*ちなみに、個別商品ごとに設定することもできます。
詳しくは次の項目で。

 

 

 

対策2 最大注文個数制限をかける

 

 

少数しか出品していない商品であれば、
買い占められてもそこまで大きな損失ではありません。

それこそ、放っておいても良いでしょう。

 

しかし、縦積みしている商品を
嫌がらせ購入されるとかなりしんどいですよね。
ですから、そのような商品にだけ、
販売制限をかけるのも有効な方法です。

 

やり方としては、まず該当商品を
在庫管理ページにて見つけます。
『商品の詳細の編集』をクリックしましょう。

 

 

在庫管理

 

 

『出品情報』の項目に
『最大注文個数』を設定できる欄がありますので
ここでそれ以上購入されたら困る数を入力しましょう。

*この項目で、該当商品にだけコンビニ払いを停止することも可能です。
矢印のチェック項目を外せばOKです。

 

 

商品情報を編集

 

 

このぐらいまでやっておけば、
嫌がらせ購入の被害はかなり限定的になると思います。

 

なんかそのために労力を使うのは癪ですが、
しょうがないです。
大事な商品にはこのような設定をしておきましょう。

 

 

 

今後のこと

 

 

全てではないにしろ、
このような嫌がらせ行為を行うセラーの大多数は
『外国の方(特に中国系)』であることが多いようです。

 

Amazonは今、グローバル化に躍起になっていますので
海外から商品を簡単に購入できます。
この流れは今後も続いていくと思われますので、
これからさらに高度な嫌がらせができるかもしれません。
(もちろんAmazonもそこへの対応は考えているでしょうけど
ここら辺はいたちごっこですよね)

 

我々は常にアンテナを張って、できる予防はやるぐらいしか
することはありません。
変に付き合うと、それこそ相手の思う壺です。

 

できることはしっかりとやり、
あとは健全にビジネスを構築することを考えましょう。

 

より良い商品を仕入れるようにしたり、
販路を少しずつ拡大して行ったり、
生産的な作業はいくらでもあります。

プラスの方向で努力して欲しいと思います。

 

間違っても『嫌がらせする側』にならないでくださいね。
もしかしたら一時的には得するかもしれませんが、
断言しても良いですけど、そんなことしていたら
長期的な成功は無理ですからね。

 

嫌がらせにも負けない、強いビジネスマンを目指しましょう^^

 

 

 




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