効率アップ

自宅で仕事をする際にオンオフを切り替える2つの方法

2016/09/05

このブログを見ている多くの人は
ご自宅で何かしらの作業をされていると思います。

僕自身も、法人化したときに事務所を構えましたが
あとあと全く意味がないことに気がつき、
自宅へ仕事スペースを戻しましたので
いまは完全に自宅の一室が仕事部屋です。

で、多くの人が悩んでいるのが

『自宅だとだらけてしまう』

と言うところだと思います。

そんなの気合いでなんとかしろよ!
というのが正論なんですが、
僕自身がだらけ体質なので、非常に共感できます。

だって、テレビもあるし、漫画もあるし
ゲームもあるし、ベッドもあるし(笑)

仕事から脱却するためのあらゆる要素が
自宅には詰まっているんですよね。

さらに、周りに人がいない。
というのも大きな原因かと思います。

会社勤めであれば、同僚や上司がいますから
業務中にいきなりパズドラやり出したりは
なかなかできないですよね。
(僕は業務中にドラクエやってましたが笑)

ほとんどの人が完全に一人なので
全部自分のさじ加減で物事を決められるのです。

さらに、プライベートの空間と
ビジネスの空間が一緒になってしまうのも
大きな原因です。

プライベートの空間によりすぎてしまうと
当然ビジネスモードになりませんし、
かといって副業なのに家がビジネス空間に
なってしまうと心休まる場所が
なくなってしまいます。

で、それを改善するための方法は2つあります。

テレビとかを捨てろ!というような
原始的な方法ではありません。

まず1つ目は

『仕事スペースにしきりを作りましょう』

です。

部屋の大小があると思いますので
難しい方もいるかもしれませんが
理想は一部屋を丸まる仕事部屋にして
プライベートには使わないこと。

それが無理なら、パーテーションみたいなものを使って
プライベートゾーンとビジネスゾーンを
区切ってください。

これだけで作業効率が恐ろしく変わります。

ビジネスに集中できるだけではなく
プライベートをしっかりと確保することができます。

騙されたと思って試してみてください。

2つ目の改善法は

『パブロフの犬効果』

です。

パブロフの犬っていうのは有名な話で
毎日鐘の音を鳴らした後に犬に餌を
与えていると、
鐘の音が鳴っただけで犬は
ヨダレが止まらなくなるという、
条件付きの反応のことです。

これと同じ効果を擬似的に作ります。

例えば、仕事中は必ず決まったBGMを聞くとか。
必ず決まった洋服を着るとか。

これはコンサル生に実際にいらっしゃるんですが
仕事モードのときだけ眼鏡かけるとか。

それを3週間続けてみてください。

BGMが流れるだけでフツフツと
自分の中の仕事人が現れてくるはずです。

この二つの方法をしっかり試していただければ
かなりオンオフの切り替えがうまくいくと思います。

オンの切り替えも大事なんですが
オフもしっかり切り替えられないと
どこかでパンクしてしまいますからね^^

参考にしてみてください。

 

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